『SPSS完全活用法 データの入力と加工 第4版』 サンプルデータとシンタックスファイルの利用について 2016年9月 東京図書株式会社 このたびは『SPSS完全活用法 データの入力と加工 第4版』 をお買い上げいただき誠にありがとうございます。 この文書では、P.247「使えるシンタックス一覧」掲載の サンプルデータとシンタックスファイルのご利用方法についてご説明いたします。 ■■ご利用方法 zipファイルを解凍すると以下のファイルが表示されます。 data.sav     …… サンプルデータ sampledata.sav  …… サンプルデータ Readme.txt    …… このファイル シンタックス例1.sps〜  …… P.247〜251掲載のシンタックス ■■ご注意 ■パス名の表示 書籍では、パス記号に「¥」(半角の円マーク)を使用していますが、 シンタックスファイルでは「\」(半角のバックスラッシュ)で 表記されます。「\」を「¥」に修正せずにそのまま実行してください。 ■パス名の変更 シンタックス例では、ファイルの保存先を「C:\My Documents」としています。 ご利用の環境に合わせて「C:\Data」のように書き換えてください。 〈シンタックス例1.spsの場合〉 FILE='C:\My Documents\data.sav'.      ↓ FILE='C:\data\data.sav'.  ■シンタックス例9.sps P.248掲載の「例9」では、文字列変数[x]の幅を変更するのに FORMATコマンドを使用していますが、正しくはALTER TYPEコマンドを使用します。 (誤) FORMATS a b(F8.0) /c d e(F10.2) /x(A20).      ↓ (正) FORMATS a b(F8.0) /c d e(F10.2). ALTER TYPE x(A20). ■シンタックス例20.sps〜シンタックス例23.sps P.250掲載の「例20〜23」では、最後に「EXECUTE.」が必要です。 各例には次の1文を追加のうえ実行してください。 EXECUTE.