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刊行】
 





■著者紹介:
山田剛史(やまだ つよし)
岡山大学大学院教育学研究科教授
略歴:東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2016年度より現職。
専門:心理統計,教育測定

主な著書:
『よくわかる心理統計』(共著,ミネルヴァ書房)
『Rによるやさしい統計学』(共著,オーム社)
『大学生のためのリサーチリテラシー入門:研究のための8つの力』
(共著,ミネルヴァ書房)
『Rによる心理学研究法入門』(編著,北大路書房)
『Rによる心理データ解析』(共著,ナカニシヤ出版)

鈴木雅之(すずき まさゆき)
横浜国立大学教育学部講師
略歴:東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。2016年度より現職。
専門:教育心理学,教育評価

主な著書:
『Rによる心理学研究法入門』(分担執筆,北大路書房)
『自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術』(分担執筆,北大路書房)
『計量パーソナリティ心理学』(分担執筆,ナカニシヤ出版)


■内容紹介



●本書で取り扱っているデータのダウンロード
データのダウンロード  DL02250.zip

ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のファイルが入っています。
  • 「鈴木・武藤(2013)データ(元ファイル)」
  • 「鈴木・武藤(2013)データ(加工後ファイル)」
【注意】
「元ファイル」のデータを本書のように操作すると,基礎編6章を読み終えた段階で, 「加工後ファイル」と同じデータファイルができあがります。 基礎編7章以降では「加工後ファイル」を使って分析します。
  • 「鈴木・市川(2016)データ」:実践編3章で使用
  • 「鈴木(2011)データ」:実践編4章で使用
◎このデータを他の出版物・Webサイトなどに転載するには著作者の許可が必要です.
また,このデータを用いてソフトウエアから得られた成果についても同様です.
■目次

【基礎編】
 1章 本書で用いる質問紙について
 2章 データ分析前の下準備
 3章 項目分析
 4章 2つの変数の関係の視覚化と要約―― 相関分析
 5章 尺度構成―― 因子分析
 6章 尺度得点についての分析
 7章 学業的自己概念の性差の検討―― 独立な2群のt 検定
 8章 学業的自己概念と学業水準の関係の検討―― 一要因分散分析
 9章 学業的自己概念と学業水準の関係の検討―― 二要因分散分析
 10章 学業的自己概念の予測―― 回帰分析
【実践編】
 1章 尺度構成に関する諸問題
 2章 重回帰分析による交互作用の検討 
 3章 プリ・ポストデザインデータの分析―― 対応のあるt 検定,共分散分析
 4章 対比分析
 5章 有意か否かを超えて―― 近年の統計改革の動向について
		


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