新刊書


2017年2月刊行】
教育・心理系研究のためのデータ分析入門(第2版)
理論と実践から学ぶSPSS活用法
平井明代 編著
 


B5変形判 296頁 定価3080円
ISBN978-4-489-02262-3 C3040


■著者紹介:
平井明代(ひらいあきよ)

2001年 Ed.D.(教育学博士,米国テンプル大学)
1999年 筑波大学現代語・現代文化学系講師
2002年 筑波大学現代語・現代文化学系助教授
2003年 文部科学省海外動向調査在外研究員,
      文部科学省長期在外研究員(UCLA)などを経て
現在   筑波大学人文社会系教授
主専門分野:
英語教育学・言語評価論
主な著書・論文:
『テスト問題・教材再利用のすすめ:TEASY理論編』(2010 丸善プラネット)

■内容紹介
統計の概念から分析の手順、論文にまとめるまでの流れがわかる!
「本当にこの分析方法で正しいのか」「分析の解釈はこれでいいのか」「最終的にはどのように論文にまとめればよいのか」という学生の声をよく耳にする。本書はそれらの疑問にこたえて、専門分野に必要な統計の基本概念や理論、SPSSの基礎的な操作方法、APAに準拠した論文への記載例をまとめた。また、妥当性の論証に関する検証方法や有意性検定の問題点に対処する方法、効果量の目安となり得る最新の知見なども紹介している。基礎から実践、まとめまで、教科書としても使える役立つ一冊。

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 また、このデータを用いてソフトウエアから得られた成果についても同様です。

■目次

第1章 測定と評価●妥当性と信頼性
第2章 基本統計●データの傾向と性質をつかむ
第3章 t検定●2変数間の平均の差を分析する
第4章 分散分析●3グループ以上の平均を比較する
第5章 多元配置分散分析●2つ以上の要因を分析する
第6章 分散分析の応用●共分散分析と多変量分散分析
第7章 相関分析●変数間の関係を分析する
第8章 回帰分析●変数間の因果関係を予測する
第9章 因子分析●変数の背後に潜む共通概念を検証する
第10章 構造方程式モデリング●変数間の関係性をモデル化する
第11章 メタ分析●複数の研究を統合する
		


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