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■著者紹介:
山田 覚(やまだ さとる)

【第1章〜第11章執筆】
1987年 東海大学大学院 工学研究科経営工学専攻 博士課程修了
工学博士 日本アイ・ビー・エム株式会社 大和研究所人間工学課
東海大学 健康科学部看護学科 非常勤講師兼任を経て、
高知県立大学 看護学部看護学科教授(看護管理学担当)


井上正隆(いのうえ まさたか)
【第12章執筆】
神戸市看護大学卒業、神戸氏中央市民病院緊急部、
高知赤十字病院救命緊急センターICUを経て、
高知県立大学大学院 2004年修士課程修了(看護学)
現在 高知県立大学 看護学部看護学科講師


■内容紹介



■目次

1章	現象を探る:問題解決とは
	1-1	理論と実際を結び付けた実践の科学
		看護の理論と実際
	1-2	解決すべき事柄はいったい何かを把握する
		問題解決の種類
	1-3	事例から学ぶ問題解決の手法
		問題解決の事例
2章	何をもって問題解決にあたるか:データとエビデンス
	2-1	その問題を重要と思わせる客観性
		客観性を保証するデータとエビデンス
3章	現象と要因を探る:統計とは
	3-1	データをグラフで表現する
		確率とヒストグラム
4章	データは何を語っているか:基礎統計
	4-1	データに現象を語らせる!
		尺度と数の性質・基礎統計
5章	現象から普遍化する:標本と母集団
	5-1	子を見て親を知る!
		標本と母集団
6章	データから普遍化する:検定と推定
	6-1	統計の醍醐味
		検定の考え方
	6-2	子から親を想像する
		推定の考え方
7章	違いを知りたい:F検定とt検定
	7-1	アナログデータのバラツキに違いはあるか?
		F検定
	7-2	アナログデータの母平均に違いはあるか?
		t検定
	7-3	デジタルデータ(実測値)と予測値は一致しているか?
		χ2検定
8章	医療データに違いをもたらす理由を知りたい:分散分析
	8-1	検定の応用編 分散分析の考え方
		一元配置法
	8-2	1つのデータで2つの因子を分析
		くり返しのない二元配置法
	8-3	交互作用はあるか?
		くり返しのある二元配置法
	8-4	1つのデータで3つの因子を分析
		三元配置法
	8-5	検定力を上げる!
		プーリング
9章	医療データ群の互いの関係性を知りたい:相関分析
	9-1	2つのグループに関係はあるか?
		相関分析
	9-2	2つのグループの関係を確かめる
		相関係数の検定
	9-3	順序の関係を探る
		順位相関係数
	9-4	名前で分析!?
		クラメールの関連指数
	9-5	性質の違うデータを分析する
		相関比
10章	看護者が職務に満足する理由を知りたい:回帰分析・重回帰分析
	10-1	直線を描いて予測する
		単回帰分析
	10-2	たくさんのデータから予測する
		重回帰分析
11章	看護のやりがいなどの裏に潜む構造を知りたい:因子分析
	11-1	かくれた因子を探る
		因子分析 理論編
	11-1	かくれた因子を探る
		因子分析 解析編
12章	原因や因果関係などの裏に潜む多角的な構造を知りたい:共分散構造分析
	12-1	因子分析と回帰分析、パス解析との違いを知る
		共分散構造分析 理論編
	12-2	観測変数と潜在変数を使ったパス図の作成
		共分散構造分析 実践編
		


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