1章 統計、データ、ホントに必要? ――平均値・中央値などの代表値
2章 データを何と比べるか? ――比べることの重要性
3章 意外に大事。ものさしの選び方 ――尺度の分類
4章 「ズレ」は偶然? それとも必然? ――仮説検定の考え方
5章 運動してる人は、ホントにやせる? ――二つのグループの差の検定
6章 あるなしデータの扱い方は? ――カイ2乗検定
7章 勝ち負けだけじゃ、物足りない! ――推定の話
8章 ウイルス検査で陽性! でも感染してないかも?! ――感度と特異度、陽性的中率と陰性的中率
9章 全部、気温のせい? ――相関と回帰
10章 まとめとして ――統計の誤用と活用