はじめに
第1部 学校の変化、教員の変化
第1章 ポストコロナで学校は変わる
第1節 今こそ学校も変化するとき
第2節 教育は社会情勢によって変化していくもの
第3節 新学習指導要領の3つ柱とは?
第4節 未来の学校像
第5節 職員室には3つの世代が混在している
コラム 2030年の職員室
第2章 変化に対応できる学校になるために
第1節 多様な人材の必要性
第2節 これから求められる教員とは
第3節 ケース@ 20〜30代の若手教員
第4節 ケースA 民間企業経験者
第5節 ケースB ミドルアウトマネージャー
第6節 「いい人」の定義は学校によって違う
第7節 「いい人」を採用するには?
第8節 採用はより戦略性が求められる
コラム 教員の転職市場
第2部 採用を見直す
第3章 現在の採用を振り返る
第1節 教員志望の学生の就活パターン
第2節 1年がかりの公立教員採用試験
第3節 早期採用の民間企業
第4節 私立学校の採用を振り返る(募集方法)
第5節 私立学校の採用を振り返る(雇用形態)
第6節 私立学校の採用を振り返る(選考内容)
コラム 学生は就活にキャリアセンターを利用する
第7節 学生視点でみる私立教員採用
第8節 とりあえず″フ用がミスマッチを招く
第9節 教育方針を明確にせずにしていい人材はとれない
第10節 「選ぶ側」から「選ばれる側」へ
第4章 いまどきの若者の就活
第1節 この会話分かりますか?
第2節 これから採用するZ世代とは
第3節 Z世代は働くことに何を求めているのか?
第4節 Z世代の就活の特徴
第5節 Z世代が行きたいのはウェルカム感がある学校
第6節 Z世代はフィードバックがほしい
第7節 教員になりたい若者はどのくらいいるのか?
第8節 Z世代が持つ教員に対するマイナスイメージ
第9節 なぜ教員は選ばれなくなってきたのか
コラム 教員就活 私たちのホンネ
第5章 私立学校の採用で見直すべき点
第1節 採用とは何か
第2節 【思考を見直す】教員採用は生徒募集と同じ思考を
第3節 採用計画は誰がやるとうまくいくのか
第4節 【求める人材像を整理する】 雇用形態に応じた人材像を
第5節 【採用方法を見直す@】オーディション型かスカウト型か
第6節 【採用方法を見直すA】人材会社をうまく活用する
第7節 【広報を見直す】 学校をもっと知ってもらうためには
第8節 【求人票を見直す】応募者が判断できる情報を
第9節 【スケジュールを見直す】
民間企業の採用スケジュールに合わせる
第10節 【面接を見直す@】面接はお互いが「一緒に働きたいと思えるか」を見極める場所
コラム 石川先生の面接
第11節 【面接を見直すA】応募者は面接官を評価している
第12節 【内定後を見直す】意思決定の支援を
第13節 採用とは私立学校の独自性の第一歩
おわりに