第0章 基本的な使い方
0-1 SPSS Modelerの基本操作
0-1-1 SPSS Modelerとは
0-1-2 SPSS Modelerのインストール
0-1-3 SPSS Modelerの起動と画面構成
0-1-4 ストリームの作成と実行・保存
0-2 時系列データの加工でよく使う機能
0-2-1 特徴量を作成するフィールド作成ノード
0-2-2 時系列データの加工でよく使う関数
0-2-3 時系列データの加工でよく使うノード
0-3 時系列センサーデータの特徴量抽出
0-3-1 時系列センサーデータから生成する特徴量の特性
0-3-2 過去のセンサー値との差、比、傾き
0-3-3 過去からのセンサー値の累積値
0-3-4 状態やイベントの判定
0-3-5 目的変数の加工
第1章 異常を検知する
1-1 異常検知の目的と手法
1-1-1 時系列データに対する異常検知とは
1-1-2 異常検知の目的
1-1-3 異常検知の手法
1-1-4 特徴量を活用した異常検知
1-1-5 異常検知の業務適用における注意事項
1-2 異常検知の進め方
1-2-1 時系列ノードを活用した異常検知
1-2-2 TCMノードを活用した異常検知
1-2-3 機械学習を活用した異常検知
1-2-4 特徴量を活用した異常検知
1-3 実務で使える異常検知
1-3-1 データの理解と問題設定
1-3-2 データの準備
1-3-3 データの前処理
1-3-4 データの加工
1-3-5 繰り返し処理
第2章 故障を予測する
2-1 時系列データを用いた故障予測とは
2-1-1 時系列センサーデータから機械・設備の故障を予測する
2-1-2 過去に発生した故障から学習する
2-2 時系列データを用いた故障予測分析の進め方
2-2-1 分析対象となるデータを選定し、取得する
2-2-2 予測したい状態と検知条件を定義する
2-2-3 データをクレンジングした上で、可視化して観察する
2-2-4 故障の予兆となりうる特徴量を見つける
2-2-5 着目した特徴量を用いて故障予測モデルを作成する
2-2-6 モデルの精度を評価し、実運用可能かを検証する
2-2-7 実際に故障予測モニターを開始する
2-3 故障予測に利用する手法と留意点
2-3-1 アンバランスなデータの処理
2-3-2 モデルの汎化性能向上のための交差検証
2-3-3 モデルの比較と自動モデリング
第3章 需要を予測する
3-1 需要予測の目的と手法
3-1-1 需要予測が問われる真価
3-1-2 需要予測の目的
3-1-3 需要予測の方法と時系列統計モデル
3-1-4 数値予測モデルを用いた需要予測
3-1-5 過去の類似クラスタに当てはめ予測する
3-2 時系列統計モデルとAutoモデリング
3-3 機械学習を用いた時系列予測
3-3-1 特徴量を準備して数値予測モデルを作成する
3-3-2 数値予測モデルを評価する
3-3-3 将来の気象予報や計画を加えて予測する
第4章 時系列データを理解しデータから新たな価値を発見する
4-1 本章の目的 172
4-2 ビッグデータを直接解析することの意味
4-3 時間データの取り扱い
4-3-1 時間データの種類
4-3-2 サンプルデータについて
4-3-3 データの読込
4-3-4 日時の加工
4-4 データ欠損の補完
4-4-1 時系列データ分析上の課題 「データそのものの欠損」
4-4-2 時系列分析において、なぜレコード欠損が問題なのか?
4-4-3 存在しないデータの補完 (データサイエンティスト以外がデータを分析する意義)
4-4-4 欠損データの処理
4-5 傾向の把握:移動平均を用いた可視化
4-6 システム理解の重要性
第5章 位置情報データを活用する
5-1 データの扱い方
5-1-1 精度
5-1-2 座標系
5-1-3 本章で扱うサンプルデータ
5-2 データの加工
5-2-1 座標系の変換
5-2-1-1 再投影ノードによる変換
5-2-1-2 拡張の変換ノード(R + sfパッケージ)による変換
5-3 データの可視化
5-3-1 散布図での可視化
5-3-2 地図上での可視化
5-3-3 「マップ可視化」ノードでの可視化
5-4 データの範囲抽出
5-4-1 座標での範囲抽出
5-4-2 シェープファイルでの範囲抽出
5-5 データの分析
5-5-1 移動距離/速度/加速度/角速度の算出
5-5-2 移動量の集計
第6章 予測モデルを業務で運用する
6-1 予測モデルの業務運用
6-1-1 予測モデルの業務運用 MLOps
6-1-2 MLOpsを実現するSPSS Collaboration And Deployment Services
6-2 業務連携 260
6-2-1 アプリケーション連携
6-2-1-1 バッチ・スコアリング
6-2-1-2 リアルタイム・スコアリング
6-2-1-3 アプリ組み込み(エッジ)
6-2-2 3つのアプリケーション連携方法の比較
6-2-3 アドホック・レポート
6-2-4 リファクタリング
6-2-5 ビジネス・ルール
6-3 レポジトリ
6-4 劣化検知とモデル更新
6-5 アーキテクチャー
6-5-1 開発・テスト環境と本番環境
6-5-2 高可用性構成