◎線型代数の基礎の“考え方”,そしてその背後にある“暗黙の前提”を,丁寧に学ぶ 線型代数をはじめて学ぶ人のための入門書。『長岡亮介 線型代数入門講義』よりも「もう少し薄く、手ごろな本で学びたい」という声にお応えする新刊。初心者の学生に「ぜひこれだけは知っていてほしい」ことを厳選。データサイエンス時代だからこそ、「データを並べたものがベクトル」と紹介し、行列の厳密な議論は後回しに。線型代数、それに連なる現代数学の基礎の“考え方”、そしてその背後にある“暗黙の前提”を丁寧に学べます。線型代数の魅力、そして長岡亮介先生の魅力が満載。
第0章 線型代数への最初の一歩――ベクトルという概念の現代的な起源 第1章 ベクトルという線型代数の基本概念 第2章 ベクトルの線型結合と線型空間 第3章 高校のベクトルと線型代数 第4章 ベクトルと計量 第5章 行列とは何か 第6章 連立1次方程式 第7章 線型変換と行列 第8章 行列式 第9章 固有値,固有ベクトル,固有空間 第10章 高次元空間の中でも意外に難しい3次元空間