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■著者紹介:
秋田喜代美(あきた きよみ)

1991年 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
東京大学大学院教育学研究科長・教育学部長 同教授を経て
現在、学習院大学文学部教授,東京大学名誉教授

一柳智紀(いちやなぎ とものり)
2011年 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
新潟大学教育学部 准教授を経て
現在、東京大学大学院教育学研究科准教授

坂本篤史(さかもと あつし)
2012年 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
名古屋石田学園星城大学特任講師を経て
現在、福島大学人間発達文化学類准教授

M田秀行(はまだ ひでゆき)
2015年 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
群馬大学教育学部 准教授を経て
現在、群馬大学共同教育学部教授



  ■内容紹介



  ■目次
第T部 授業を研究することへの誘い	
 1 なぜ授業を観るのか
 2 授業を参観するためのまなざし

第U部   授業で何を見るのか	
第1章 話し言葉の質	
 1 発話のつながり                     
 2 話し方の特徴に見る学びの質の違い
 3 沈黙と間(つぶやき、沈黙、間、待つ時間)
 4 わからなさから生まれる互恵的な学び
 5 聴くこと
 6 子どもが探究する問い
 7 非言語
第2章 書き言葉の質	
 1 学びの過程で書かれることば
 2 子どもの思考とワークシート、思考ツール
 3 学びを反映する振り返りの質
 4 ポートフォリオ
第3章 教室空間と場	
 1 教室空間の物理的なデザインと学び
 2 構造的・非構造的教室空間
 3 学びを支える道具
 4 多様な学びの場
第4章 時間系列での学びの変容  個と集団の発言や言葉を考えていく	
 1 授業における様々な活動
 2 1時間の展開
 3 単元のデザイン
 4 カリキュラムマネジメント
 5 グラウンド・ルール
第5章 学びを仲立ちするメディア	
 1 一人一台端末
 2 学びのリソース(資源) 
 3 ICTやクラウド
	
第V部 授業を研究するのに大事なことは何か	
 1 自らの気付きを大事にする
 2 他者との対話に参加する
 3 研究として記録にまとめる
 
 		

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