第T部 授業を研究することへの誘い
1 なぜ授業を観るのか
2 授業を参観するためのまなざし
第U部 授業で何を見るのか
第1章 話し言葉の質
1 発話のつながり
2 話し方の特徴に見る学びの質の違い
3 沈黙と間(つぶやき、沈黙、間、待つ時間)
4 わからなさから生まれる互恵的な学び
5 聴くこと
6 子どもが探究する問い
7 非言語
第2章 書き言葉の質
1 学びの過程で書かれることば
2 子どもの思考とワークシート、思考ツール
3 学びを反映する振り返りの質
4 ポートフォリオ
第3章 教室空間と場
1 教室空間の物理的なデザインと学び
2 構造的・非構造的教室空間
3 学びを支える道具
4 多様な学びの場
第4章 時間系列での学びの変容 個と集団の発言や言葉を考えていく
1 授業における様々な活動
2 1時間の展開
3 単元のデザイン
4 カリキュラムマネジメント
5 グラウンド・ルール
第5章 学びを仲立ちするメディア
1 一人一台端末
2 学びのリソース(資源)
3 ICTやクラウド
第V部 授業を研究するのに大事なことは何か
1 自らの気付きを大事にする
2 他者との対話に参加する
3 研究として記録にまとめる