A5判 256頁 ISBN978-4-489-02153-4 C3033 ■著者紹介：遠山智久（とおやま ともひさ） 1972年生まれ． 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了／経済学博士（東京大学） 経済塾EMS (http://www.keizaijuku.com/) 主宰． 著書：『弱点克服　大学生のミクロ経済学』，東京図書，2008年

◎サクサクひとりで読める！
大学1年生で学ぶ「ミクロ経済学」，超入門！　「ミクロ経済学」の特徴である，個人を出発点として社会を見つめる，という着眼を大きな柱に，消費者理論から企業理論までを丁寧に，多くの図解でビジュアルに解説した．さらに経済理論を読み解くために不可欠な数式に潜む経済的の意味をくみ取れるよう，ポイント，ココは覚えよう，使う数学，図解のポイント，数学のポイント解説，と1つの問題を通じて「経済のココロ」をしっかりと把握できるようにも配慮し構成している．

■目次

序
１講　効用関数と限界効用
２講　無差別曲線と限界代替率
３講　無差別曲線と効用最大化
４講　効用関数と需要曲線
５講　代替効果と所得効果
６講　需要の価格弾力性
７講　生産関数と供給曲線
８講　S字型費用関数と供給曲線
９講　長期企業理論
１０講　価格メカニズム
１１講　市場の失敗と補正
１２講　公共財
１３講　独占の理論
１４講　期待効用理論
１５講　静学ゲームとナッシュ均衡
１６講　動学ゲームと部分ゲーム完全均衡

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