新刊書

【2004年2月刊行】  現在、品切れ

不妊治療と向き合う
ホールネス研究会 編著
四六判 264頁
ISBN4-489-00672-1 C0077


■編著者紹介:ホールネス研究会
1987年より医療分野に特化した活動を始め、医療向け、コメディカル(看護師、薬剤師など)向け、患者向け情報誌の企画制作に取り組む。とくに女性領域の疾患については、学会取材レポートなど医学ジャーナリストとしての活動と、患者のQOL向上のための活動の両面で、実績多数。  ホールネス(Wholeness)とは「まったき」という意味であるが最近、欧米の医学学会などで言われだした「これからの医療は、人のパーツのみを治すのではなく、全体を治すことに向かうべきであり、患者本人のQOLと意思を優先すべき」という考えを方をさす。そのコンセプトに沿った媒体を数多く発信。

■内容紹介
◎五組の夫婦が選んだ最新の治療とは?
不妊症に悩む五組の夫婦に密着取材をし、それぞれが環境や症状に合わせて選んだ最新の不妊治療を、ルポルタージュ形式で紹介していく。さらに本編と併せて、女性不妊や男性不妊の各専門医による最新のアドバイスや助言も収録した。とくに、治療の成果が出にくいとわれている三○代後半の女性の不妊治療方法や、男性不妊についてのアドバイスが充実している。

■目次

第1章 私たちはなぜ、不妊治療をする決心をしたか
第2章 検査でわかったこと、感じたこと
第3章 いよいよ治療スタート、それぞれの選択
第4章 そして私たちを待ち受けていたのは
第5章 紙上セカンドオピニオン 専門医からのアドバイス


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