■著者紹介:石村園子(いしむらそのこ)
1973年 東京理科大学理学部数学科卒業 1975年 津田塾大学大学院理学研究科修士課程修了 現 在 千葉工業大学教授
■内容紹介
◎書きこみながら理解できる 物理系や工学系で必須の複素関数の理論は、微分方程式、流体力学、量子力学、交流理論などへの応用範囲が広く、思わぬところに虚数 i が使われている。本書は複素数の基本的な計算から、ローラン展開、留数の応用まで、つまずきやすいポイントも書きこみながら楽々クリアできるよう、筋道をたてて丁寧に解説している。また、他のシリーズ同様、定義・定理・例題・演習の繰り返しでその考え方がマスターできるのも特徴。
■目次
第1章 複素数 第2章 複素関数 第3章 複素微分 第4章 複素積分 第5章 級数展開 付録 目で見る複素関数 Excelファイルのダウンロードは こちら 自己解凍式の圧縮ファイルは こちら
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