1996年 立教大学大学院博士課程前期修了(文学研究科心理学専攻) エス・ピー・エス・エス株式会社にて、統計関連セミナー講師やデータ解析コンサルティング業務を経た後、東京ガス株式会社に勤務し、調査やアンケートデータ分析を行う。 現在 東京国際大学商学部にて客員講師を務める。 atabei@tiu.ac.jp
◎Amosで自分のモデルを検証する 複雑にからみあった関係を解きほぐし、事象の因果関係を探り たいと考えるとき、共分散構造分析という道具が役に立つ。ア ンケートのデータを使って論文やレポートを書くとき、分析ツ ールAmosがすぐ使えるよう、道具の使い方と、そこから得られ た結果の読みとり方を中心に、具体的な例を挙げてわかりやす く解説。第2版では、顧客満足度調査でポイントとなる、改善 効果などを経年経過で測定する場合の注意点について加筆した。 初心者からベテランまで満足のいく1冊。
■目次
第1章 尺度の種類 第2章 Amosの操作方法 第3章 相関係数 第4章 重回帰分析とパス解析 第5章 多重指標モデル 第6章 多母集団の同時分析 第7章 平均構造モデル 第8章 多母集団因子分析 本書で取り扱っているデータのダウンロード <DL02107.zip> ◎このデータを他の出版物・Webサイトなどに転載するには著作者の許可が必要です。 また、このデータを用いてソフトウエアから得られた成果についても同様です。