新刊書

【2012年9月刊行】

SPSSによる線型混合モデルとその手順(第2版)
石村貞夫・子島潤・石村友二郎 著

◆IBM SPSS Statistics 20を使用している.
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Fax.03-3662-7461
URL http://www.ibm.com/spss/jp/

B5変形 304頁 
ISBN978-4-489-02133-6 C3040


■著者紹介:
石村貞夫(いしむらさだお)

1975年 早稲田大学理工学部数学科卒業
1977年 早稲田大学大学院修士課程卒業
1981年 東京都立大学大学院博士課程単位取得
現 在  鶴見大学准教授 理学博士・統計コンサルタント・統計アナリスト


子島 潤(ねじまじゅん)

1979年 日本医科大学 卒業
現 在  鶴見大学教授 医学博士
     日本医科大学非常勤講師


石村友二郎(いしむらゆうじろう)

2009年 東京理科大学理学部数学科 卒業
現  在 早稲田大学大学院基幹理工学研究科数学応用数理専攻 博士後期課程
■内容紹介
◎ていねいでわかりやすいクリックするだけの統計入門
線型モデル、固定モデル、変量モデル、混合モデル、一般線型モデルといったモデルは、どのような場合に適用するのか。一つのデータをそれぞれのモデルに適用し、その相違点を比較しつつ解説する。また、混合モデルを分析する場合のモデルの構築方法や、悩みの種である欠損値の処理についてもわかりやすく説明。データの入力から出力結果の見方まで、本書が指示するとおりクリックするだけで、基本操作のすべてを正しく理解できる。

■本書の主な内容

第1章 線型混合モデルとは?!
第2章 2元配置の固定モデル――固定因子と固定因子
第3章 2元配置の変量モデル――変量因子と変量因子
第4章 2元配置の混合モデル――固定因子と変量因子
第5章 分割実験
第6章 枝分れ実験
第7章 混合モデルによる経時測定データの分析――1元配置
第8章 混合モデルによる経時測定データの分析――2元配置(対応なし)
第9章 混合モデルによる経時測定データの分析――2元配置(対応あり)
第10章 欠損値のある経時測定データと混合モデル
付録 いろいろな型の共分散構造

本書で使用しているデータ(SPSSファイル)のダウンロードはこちらです。 DL02133.zip

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