『すぐわかるEXCELによる回帰分析』
内田治 著
はじめに
第1章 回帰分析とEXCEL 1
§1 回帰分析の基礎知識 2
1−1 回帰分析の概要 2
1−2 相関分析 8
§2 EXCELの回帰分析機能 22
2−1 単回帰分析のための統計関数 22
2−2 重回帰分析のための統計関数 25
2−3 回帰分析のための分析ツール 27
第2章 単回帰分析 31
§1 単回帰分析の実際 32
1−1 回帰式の計算と吟味 32
1−2 回帰式の精度 42
§2 単回帰分析の数理 48
2−1 最小二乗法と正規方程式 48
2−2 行列演算による単回帰分析 51
参考:原点を通る回帰直線 56
第3章 重回帰分析 61
§1 重回帰分析の実際 62
1−1 回帰式の計算と吟味 62
1−2 回帰係数の有意性 72
§2 質的変数を含んだ重回帰分析 75
2−1 ダミー変数の導入 75
2−2 ダミー変数の使い方 78
2−3 カテゴリー数が3以上のときのダミー変数 84
§3 回帰診断 92
3−1 散布図および残差の視察 92
3−2 個々のデータの影響度 96
第4章 変数選択 101
§1 多重共線性 102
1−1 多重共線性の問題 102
1−2 EXCELにおける多重共線性 107
§2 説明変数の選択 110
2−1 変数選択の方法 110
2−2 対話型変数選択 113
第5章 数量化理論T類 119
§1 数量化理論T類と回帰分析 120
1−1 数量化理論T類の概要 120
1−2 EXCELによる数量化理論T類 126
§2 数量化理論T類の実際 129
2−1 数量化理論T類による解析 129
2−2 結果の解釈と基礎的解析 133
第6章 実験データの回帰分析 137
§1 一元配置実験 138
1−1 質的因子の実験データ 138
1−2 量的因子の実験データ 142
§2 二元配置実験 146
2−1 繰り返しのない二元配置 146
2−2 繰り返しのある二元配置 153
2−3 アンバランスな実験データ 161
第7章 ロジスティック回帰分析 165
§1 ロジスティック回帰の基本 166
1−1 比率データのロジスティック回帰 166
1−2 01データのロジスティック回帰 174
1−3 解が求まらないパターン 178
§2 ロジスティック回帰の実際 180
2−1 判別問題への適用 180
2−2 回帰式の活用 186
第8章 統計ソフトウェアの回帰分析機能 191
§1 統計ソフトウェアの紹介 192
1−1 SPSS 192
1−2 Stat Works 195
§2 EXCEL専用アドインソフトの紹介 198
2−1 EXCEL多変量解析 198
2−2 XL STAT 200
付録 202
索引 210