『SPSS クレメンタインによるデータマイニング』
株)ニコン牛田一雄、高井 勉、エス・ピー・エス・エス(株)木暮大輔 著
はじめに
■本書で使用しているデータと分析手順の流れ
第1章 データマイニングとClementine
Section1 製造業におけるデータマイニング
1.1 『史上最も精密な機械』ステッパー
1.2 超高精度部品を扱う『レンズのデパート』
1.3 本書の紹介事例と分析対象データ
1.4 データマイニングのストーリーの概略
Section2 データマイニングの意義とプロセス
2.1 データマイニングの意義
2.2 CRISP-DMによるプロセスの標準化
Section3 ビジュアルデータマイニングツールClementine
3.1 Clementine7.1のインターフェース
3.2 Clementine7.1の利用例と適用分野
3.3 パレットで見るClementine7.1の機能
第2章 SPSSで探索的にデータを眺める
Section1 従来の統計手法によるデータの探索
1.1 散布図と相関係数
1.2 多変量連関図と相関係数行列
手順2-1 SPSSによる多変量連関図・相関係数行列
1.3 箱ひげ図
手順2-2 SPSSによる箱ひげ図
Section2 回帰式による予測モデル
2.1 直線(曲線)の当てはめ
手順2-3 SPSSによる散布図と線型回帰
手順2-4 SPSSによる散布図と曲線(2次) 回帰
2.2 説明変数間の関係
第3章 Clementineの回帰2進木でデータを探索し直す
Section1 回帰2進木の基礎
1.1 ノード・不純度・改善度
1.2 回帰2進木の分岐手続き
Section2 回帰2進木の簡単な実施例
2.1 回帰2進木による予測例
手順3-1 Clementineによる回帰2進木分析
手順3-2 ClementineによるCART出力結果の分析
第4章 ニューラルネットワークで予測モデルを作る
Section1 ニューラルネットワークの基礎理論
1.1 ニューラルネットワークとは何か
Section2 ニューラルネットワークとClementine
2.1 ニューラルネットワークの実際 108
手順4-1 Clementineによる予測モデルの作成(ニューラルネットワーク)
手順4-2 Clementineによるモデルの学習結果
手順4-3 Clementineによるモデル検証
2.2 CARTで学習結果からルールを抽出する
手順4-4 Clementineによるルール抽出(CART)
第5章 Clementineを品質管理に利用する
Section1 アプリオリ分析とC5.0による分析
1.1 品質管理に関する諸ツールの構成
1.2 アプリオリ分析(要因特定分析)
手順5-1 Clementineによるアプリオリ分析(要因特定分析)
1.3 決定木分析の一種であるC5.0
手順5-2 Clementineによる異常発生ルールの探索(C5.0)
Section2 Kohonenネットワークと主成分分析
2.1 Kohonenネットワーク
手順5-3 Clementineによるデータのクラスタリング(Kohonenネットワーク)
2.2 主成分分析による大量の変数の集約
手順5-4 Clementineによる主成分分析