『すぐわかるSPSSによる分散分析』
内田治 著

はじめに

第１章　分散分析の概要 
　§１　分散分析概観
　	１-１　分散分析の考え方
　	１-２　分散分析の原理
　§２　実験計画法
　	２-１　実験計画法の基礎知識
　	２-２　因子の分類
　
第２章　一元配置 
　§１　一元配置の基本 
　	１-１　概要
　	１-２　基礎的解析
　§２　一元配置の実践
　	２-１　分散分析の実行
　	２-２　その後の検定の実行
　§３　繰り返し数が等しくない場合

第３章　二元配置 
　§１　繰り返しのない場合
　	１-１　概要
　	１-２　考え方
　	１-３　基礎的解析
　	１-４　分散分析の実行
　	１-５　母平均の推定
　§２　繰り返しのある場合
　	２-１　概要
　	２-２　考え方
　	２-３　基礎的解析
　	２-４　分散分析の実行
　	２-５　単純主効果検定と母平均の推定
　
第４章　多元配置 
　§１　三元配置 
　	１-１　概要
　	１-２　考え方
　	１-３　基礎的解析
　	１-４　分散分析の実行
　§２　誤差のプーリング 
　	２-１　概要
　	２-２　プーリングの実行
　	２-３　単純主効果検定
　	２-４　母平均の推定
　
第５章　反復測定 
　§１　反復測定データの解析 
　	１-１　反復測定による分散分析の考え方
　	１-２　基礎的解析
　	１-３　反復測定の実行
　§２　多変量反復測定 
　	２-１　反復測定変数が複数ある例
　	２-２　分散分析の実際
　
第６章　乱塊法と分割法 
　§１　乱塊法の実際 
　	１-１　乱塊法による実験の解析
　	１-２　GLMによる乱塊法の解析
　	１-３　さまざまな実験計画
　§２　分割法の実際 
　	２-１　分割法とは
　	２-２　反復測定による分割法の解析
　	２-３　GLMによる分割法の解析
　
第７章　共分散分析 
　§１　共分散分析の実際 
　	１-１　共分散分析による実験の解析
　	１-２　ダミー変数を含んだ回帰分析
　§２　共分散分析適用上の注意 
　	２-１　有効でない数値例
　	２-２　交互作用のある数値例
　
第８章　多変量分散分析 
　§１　多変量分散分析の実際 
　	１-１　多変量分散分析による実験の解析
　	１-２　判別分析との併用
　§２　多変量分散分析の応用 
　	２-１　二元配置（乱塊法）の多変量分散分析
　	２-２　反復測定による解析方法

付録１ 計量因子と回帰分析
付録２ 平方和と回帰分析
付録３ 枝分れ実験
付録４ ノンパラメトリック検定
	１ Kruskal-Wallisの検定
	２ Friedmanの検定
付録５ 混合モデルと母平均の区間推定

参考文献
索引