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統計学(Excel、SPSS、JMP、医療・看護)

『Rによる心理・調査データ解析
緒賀郷志 著 小塩真司 原案

まえがき……R をこれからはじめる,4つの理由 

第1章 Rの基礎と心理統計の基本事項
Section 1 Rの基礎
	1-1 始め方と終わり方
	1-2 計算式と代入について 
	1-3 関数とオブジェクトについて 
	1-4 R とR コマンダーの使い分けについて 
Section 2 心理統計の基本事項
	2-1 尺度水準
	2-2 「質的データ」と「量的データ」
	2-3 「離散変量」と「連続変量」
	2-4 「独立変数」と「従属変数」
	2-5 統計的に有意
	2-6 有意水準は「危険率」ともいう
	2-7 自由度 
演習問題 

第2章 データ入力と分布・基礎統計量
Section 1 Rを使ってみる
	1-1 データ入力
	1-2 欠損値について 
	1-3 合計得点を出す
	1-4 出力のコピーの方法
Section 2 Rでグラフや図を描いてみる
	2-1 ヒストグラム:hist 関数
	2-2 箱ひげ図:boxplot 関数
Section 3 代表値と散布度の算出
	3-1 代表値の算出
	3-2 散布度の算出
Section 4 Rコマンダーを使ってみる
	4-1 R コマンダーでのデータ加工とグラフ作成
	4-2 R コマンダーで合計得点を出す
演習問題
	
第3章 相関と相関係数
Section 1 変数間の関連と散布図
	1-1 散布図
	1-2 男女別に散布図を描く
	1-3 R コマンダーでやってみる
Section 2 相 関
	2-1 相関のとらえかた
	2-2 相関係数の算出と無相関の検定
	2-3 R コマンダー編(相関の算出と無相関の検定)
	2-4 順位相関係数の算出
Section 3 層別の相関
	3-1 層別(男女別)に相関係数を算出する
	3-2 R コマンダー編(層別の相関係数)
	3-3 上位群だけの相関を求める
	3-4 R コマンダー編(上位群だけの相関)
	3-5 机の上を片づけよう
演習問題

第4章 χ2検定――クロス表の分析
Section 1 1変量のχ2検定
	1-1 χ2検定とは
	1-2 クロス表(分割表)
Section 2 2変量のχ2検定
	2-1 R での行列の作り方:matrix 関数
	2-2 χ2検定を行なう:chisq.test 関数
	2-3 フィッシャーの直接確率計算法:fisher.test 関数
	2-4 R コマンダー編(2変量のχ2検定)
Section 3 クロス表の作成
	3-1 クロス表ができあがっていない場合
	3-2 R コマンダー編(クロス表ができあがっていない場合)
演習問題 	

第5章 t検定――2変数の相違を見る
Section 1 相違の分析とt検定
	1-1 検定方法の選び方
	1-2 t検定の2つの種類
	1-3 t検定を行なう際には
Section 2 対応のないt検定
	2-1 R コマンダー編(対応のないt検定)
	2-2 R コンソール編(対応のないt検定)
Section 3 対応のあるt検定
	3-1 R コマンダー編(対応のあるt検定)
	3-2 R コンソール編(対応のあるt検定)
演習問題 

第6章 1要因の分散分析
Section 1 分散分析とは
	1-1 要因配置
	1-2 分散分析のデザイン
	1-3 多重比較
Section 2 1要因の分散分析
	2-1 R コマンダー編(1要因分散分析)
	2-2 R コンソール編(1要因分散分析)
演習問題

第7章 2要因の分散分析
Section 1 2要因の分散分析とは
	1-1 2要因の分散分析
	1-2 主効果と交互作用
Section 2 2要因の分散分析(R コマンダー編)
	2-1 2要因の分散分析(どちらも被験者間要因)
	2-2 データの入力と基本統計量の確認 
	2-3 R コマンダーによる2要因分散分析
	2-4 被験者間効果の検定(結果)の読み方
	2-5 交互作用の分析(単純主効果の検定)
Section 3 2要因の分散分析(R コンソール編)
	3-1 R コンソールによる2要因分散分析 
	3-2 交互作用の分析(単純主効果の検定)
演習問題 

第8章 重回帰分析
Section 1 多変量解析とは
	1-1 どのような手法があるのか
	1-2 予測・整理のパターン
	1-3 多変量解析を使用する際の注意点
Section 2 重回帰分析
	2-1 重回帰分析の前に:単回帰分析
	2-2 重回帰分析とは
	2-3 授業難易度・私語・理解度が授業評価に与える影響
	2-4 R コマンダー編(重回帰分析)
	2-5 R コンソール編(重回帰分析)
Section 3 相関係数と標準偏回帰係数
	3-1 充実感への影響要因を見る 
	3-2 重回帰分析を行なう際の注意点 
演習問題 

第9章 クラスタ分析
Section 1 クラスタ分析の実際
	1-1 R コマンダー編(クラスタ分析とデンドログラム)
	1-2 R コンソール編(クラスタ分析とデンドログラム)
Section 2 調査協力者の分類
	2-1 R コマンダー編(調査協力者の分類)
	2-2 R コンソール編(調査協力者の分類) 
演習問題 

第10章 因子分析――潜在因子からの影響を見る
Section 1 因子分析の考え方
	1-1 因子分析とは 
	1-2 共通因子と独自因子 
	1-3 共通因子を見つけることが因子分析の目的 
Section 2 直交(バリマックス)回転
	2-1 R コマンダーにデータのインポート 
	2-2 因子数の決定
	2-3 因子分析の実行と結果の読みとり 
	2-4 R コンソール編(バリマックス回転による因子分析)

第11章 因子分析を使いこなす
Section 1 尺度作成のポイント
	1-1 因子分析は何度も行なう
	1-2 尺度を作成する
	1-3 尺度を作成する際の因子分析の手順
Section 2 尺度作成の実際
	2-1 幼児性尺度の作成
	2-2 因子分析の前に
	2-3 因子数の決定
	2-4 1回目の因子分析(項目の選定)
	2-5 2回目の因子分析(因子構造の明確化)
	2-6 因子を解釈する
Section 3 尺度の信頼性の検討
	3-1 α係数の算出
	3-2 下位尺度得点の算出
	3-3 数値で調査協力者を分類する 
	3-4 新しい変数が加わったデータセットの保存 
	3-5 R コンソール編(因子分析と尺度作成)
演習問題 

第12章 心理学論文作成の実際――友人関係スタイルと注目・賞賛欲求
Section 1 分析の背景
	1-1 研究の目的
	1-2 項目内容と調査の方法
	1-3 分析のアウトライン
Section 2 友人関係尺度の分析
	2-1 項目分析と因子分析
	2-2 因子得点の算出
Section 3 調査協力者のグループ分け
	3-1 因子得点の特徴(基本統計量と相関)
	3-2 グループ分け(クラスタ分析)
	3-3 グループの特徴を調べる(χ2検定と1要因分散分析)
	3-4 注目・賞賛欲求の群間比較(1要因分散分析) 
	3-5 R コンソール編(友人関係スタイルと注目・賞賛欲求の分析)


付 録 Rの導入
	A-1 R のダウンロードとインストール
	A-2 R コマンダーのダウンロードとインストール
	A-3 パッケージの更新とヘルプの活用 
	A-4 R に関する情報について

あとがき 
R コマンド早見表 
事項索引
R 操作設定項目索引 


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