『独習! ビジネス統計』
松浦寿幸 著
目 次
本書の目次
1章 ねらい
1.1 本書のねらい
1.2 本書の特徴
1.3 本書の構成
1.4 より深く知るために:リーディングリスト
2章 記述統計 −データの特性からわかること
2.1 ヒストグラム
2.2 平均:数量的概念によるデータの把握
2.3 散らばり指標:数量的概念によるデータの把握
2.4 散布図
2.5 共分散
2.6 相関係数
2.7 まとめ
3章 回帰分析とは −影響力を数量評価する
3.1 回帰分析の例
3.2 回帰分析と最小2乗法
3.3 回帰式の評価
4章 回帰方程式の統計的推測と重回帰モデル −t値とは何か
4.1 回帰方程式の統計的推測
4.2 単回帰モデルから重回帰モデルへ
4.3 重回帰モデルによる予測値
5章 質的変数 −質的情報の分析
5.1 ダミー変数とは何か
5.2 ダミー変数を複数導入する
コラム ヘドニック・モデル
コラム エコポイントは消費をどの程度押し上げたか?
5.3 係数ダミー
コラム 分析事例:勤続年数と賃金,正規労働者と非正規労働者の格差
5.4 異常値処理ダミー
5.5 季節ダミー
コラム 移動平均法による季節調整
6章 多重共線性 −説明変数間の相関について考える
6.1 多重共線性の症状
6.2 多重共線性の計算による概念理解
6.3 多重共線性への対処方法
7章 関数形のさまざま −非線形モデルの分析
7.1 2次関数
7.2 逆数
7.3 対数関数
コラム グラビティ・モデル
8章 要因分解 −分析結果をグラフにする
8.1 要因分解の考え方
8.2 時系列データによる要因分解