新刊書

【2005年6月刊行】

社会調査・経済分析のためのSPSSによる統計処理
劉 晨・盧 志和・石村 貞夫 著


B5判変形288頁 
ISBN978-4-489-00702-6 C0040


■著者紹介:

    劉晨(リュウチェン)

1994年 天津南開大学環境科学学科卒業。
1998年 京都大学人間・環境学研究科修士課程修了。
2001年 京都大学情報学研究科社会情報学専攻博士号取得。
現在、独立法人国立環境研究所水土壌環境研究領域研究員。情報学博士
    盧志和(ノジファ)
1990年 韓国国立釜慶大学校建築工学科卒業。
1992年 韓国建国大学校工学修士(建築計画設計専攻)。
1999年 横浜国立大学大学院工学研究科博士課程単位取得。
現在、横浜国立大学大学院工学研究院客員研究員。工学博士。(株)日建設計
    石村貞夫(いしむらさだお)
1949年 愛媛県川之江市に生まれる
1975年 早稲田大学理工学部数学科卒業
1977年 早稲田大学大学院修士課程卒業
1981年 東京都立大学大学院博士課程単位取得
現 在 鶴見大学助教授 理学博士・統計コンサルタント

■内容紹介
◎すぐに使える卒論・修論・プレゼンのための統計処理
研究成果を論文やレポートで発表するための統計の上手な使い方と、分析手法を解説。 相関分析、重回帰分析に始まって名義回帰分析、パネル分析、そして主成分分析やクラスター分析など、社会調査や経済分析に必要な手法を一通り解説。 はじめて書く卒業論文、専門的な分析が必要な修士論文、プレゼンのためのデータ処理などにすぐ使えるよう、画面を追って説明している。

■目次

第1章 社会調査・経済分析のための相関分析――調査結果の関連性を調べる
第2章 社会調査・経済分析のための重回帰分析――要因間の因果関係を調べる
第3章 社会調査・経済分析のための順序回帰分析――順序尺度データの因果関係を調べる
第4章 社会調査・経済分析のための名義回帰分析――名義尺度データの因果関係を調べる
第5章 社会調査・経済分析のためのプロビット分析――限界効果を調べる
第6章 社会調査・経済分析のためのロジット分析――限界効果を調べる
第7章 社会調査・経済分析のための時系列分析――過去のデータから将来を予測する
第8章 社会調査・経済分析のための時系列データの回帰分析――自己相関のあるデータについて予測する
第9章 社会調査・経済分析のためのパネル分析――クロスセクションと時系列を分析する
第10章 社会調査・経済分析のための曲線の当てはめ――データの追跡と予測
第11章 社会調査・経済分析のための主成分分析――総合的な指標を作って分類する
第12章 社会調査・経済分析のためのクラスター分析――類似度を定義して分類する



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