【2007年11月刊行】
心理学をまなぶ人のためのキャリアデザイン
宮城まり子 著
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四六判 160頁
ISBN 978-4-489-02025-4 C0011
■著者紹介:宮城まり子
慶応義塾大学文学部心理学科卒業
早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了
1997-1998 カリフォルニア州立大学大学院教育学部
カウンセラー教育学科に研究留学
臨床心理士
病院臨床、教育研究所研究員、教育相談員などを経て
産能短期大学専任講師、同校准教授
産能大学経営情報学部准教授
現在 立正大学心理学部臨床心理学科教授
主著として『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社)
『キャリアサポート』(駿河台出版社)などがある。
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■内容紹介
◎”Planned Happenstance”あなたのライフキャリアのために
臨床心理士をはじめとするカウンセラーになるにはどうしたらいいのか。
カウンセラーとして採用されるための「スキル」とは何なのか。
心理学を活かせる職業は果たしてカウンセラーだけなのか。
心理学を学ぶ若い人たちのもつ不安や疑問に対して、キャリアカウンセリングの
第一人者である筆者が、「ライフキャリア」という観点から、その学び方や大学生活の
送り方を丁寧にアドバイスしてくれる。
まさに、“Planned Happenstance”、偶然は必然であり、
キャリアは生涯にわたって変化していくもの。
柔軟にしなやかにそしてたくましく人生を「デザイン」していくことが学べる、
学部生必読の書。
■目次
第1部 「キャリアデザイン」を描こう
1 そもそも「キャリア」とは何なのか?
2 「大学時代」をどう過ごすか
3 キャリアをデザインするとは
第2部 「心理学」を活かした「キャリアデザイン」の考え方
1 「心理学」を学ぶことの重要性・今日性
2 「キャリアデザイン」のための「自己理解」
3 大学生活の過ごし方を「キャリアデザイン」する
第3部 「心理学」を活用した職業〜心理カウンセラーになる方法
1 心理カウンセラーに「求められること」
2 「採用される人」はどこが違うのか
3 幅広い心理学・カウンセラーに対する「ニーズ」
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