新刊書

【2011年5月刊行】

大学数学の証明問題 発見へのプロセス
阿原一志 著
A5判 288頁
ISBN978-4-489-02099-5 C3041


■著者紹介:阿原一志(あはらかずし)
1963年 東京都生まれ
1992年 東京大学大学院理学研究科数学専攻博士課程修了
現在、明治大学理工学部准教授。
専門はコンピューティング・トポロジー。
位相幾何研究をする傍ら、位相幾何のソフトウエア開発も行う。
主な著書
『考える線形代数』(数学書房)
『確率・統計の初歩』(培風館)
『ハイプレイン』(日本評論社)
■内容紹介
◎「多数の思考実験→ 一般論への抽象化」という
  証明へのプロセスをいっしょに悩み、考えよう。

自分ひとりで書いてみた「証明」がはたして正しいか、自信が ありますか? それはどのようにチェックできるのでしょう? 小学校や中学校での計算問題は「検算」で確かめられたけど、 大学での、しかも「証明問題」ともなるとワカラナイことさえ ナニがナンダカわからない! この本では、ひとりの主人公が ブツブツと呟きながらも地道に思考の放浪をしつつ、証明への プロセスをたどっていく。読者もぜひ紙とエンピツを準備し、 実際に証明を書いて、思考のトレーニングを体感してほしい。

■目次

まえがきに代えて

第I部  実数と微分の問題
  第1話  数列の収束の問題
  第2話  最大と上限の問題
  第3話  有界な増加列の問題
  第4話  商と余りの問題
  第5話  有界な数列の問題
  第6話  閉集合の集積点の問題
  第7話  有界閉区間の問題
  第8話  合成関数の微分の問題
  第9話  級数の問題

  第II部  線形代数の問題
  第10話  トレースの問題
  第11話  逆行列の問題
  第12話  直交行列の問題
  第13話  置換の符号の問題
  第14話  行列式の問題
  第15話  実対称行列の問題
  第16話  内積の問題
  第17話  基底の問題
  第18話  対角化の問題

  第III部  解答編

記号論理学ミニ入門
あとがきに代えて

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