■著者紹介:山田覚(やまださとる)
1987年 東海大学大学院 工学研究科経営工学専攻 博士課程修了 工学博士 日本アイ・ビー・エム株式会社 大和研究所人間工学課、 東海大学 健康科学部看護学科 非常勤講師兼任を経て、 高知女子大学 看護学部看護学科教授(看護管理学担当)
■内容紹介
◎統計を道具として活用しよう 『月刊ナーシング』(学研)に連載されて好評を得た“超初心者のための看護に役立つ統計学入門”の単行本化。姉妹書『基礎編』に続いて、多変量解析を中心に、道具として統計学を上手に使う方法をやさしく解説。エクセルや統計ソフトSPSSを使った簡単な計算方法も紹介している。読めば必ず理解できる分析手順の「流れ図」つき。
◎統計を道具として活用しよう
■目次
第1章 少ないデータから多くを読みとる分散分析 ◎分散分析の考え方、1元配置法◎くり返しのない2元配置法◎くり返しのある2元配置法 ◎3元配置法◎プーリング 第2章 予測のための回帰分析 ◎単回帰分析◎重回帰分析 第3章 要因を探る因子分析、主成分分析 ◎因子分析 理論編◎因子分析 解析編◎主成分分析 第4章 質的データを解析する判別分析、数量化理論 ◎判別分析◎数量化理論T類◎数量化理論U類◎数量化理論V類